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仕事と税金

社内フローも複式簿記で解決!

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

創業企業で経理を担当する場合、必須なのは問題解決能力と推進能力(いかなるときも、これが全ではありますが)
民間企業で起きる事柄には、概ね「金」がついてまわりますから、ほったらかしにしておくと最終のツケが経理に回ってくることが多いからです。
金が出てゆく、または金が入ってくる。
金が動くときに「紙」をどう動かすのか。
「金が動けば紙が動く」紙、つまり書面です。

その事柄が定着するなら当然データ化し、マニュアルに組み込みます。さてどうなるか?という段階なら、まずはアナログに紙を使い人手をつかいます。その場合、複式簿記でフローを考えるのが一番だと思います。

複式簿記は実によくできたシステムです。むか~し先輩が、
「頭の中で仕訳をきれていっちょまえ」と仰っていました。頭の中で金の動きを考えるなら、複式簿記がベストです。

そして図をかき、部署・人員・日程など書き入れていけば、
ハイ、解決!

 

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趣味と雑感

「不可能です」と答えてみたい!

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

いつからか巷で間々耳にする「〇〇は可能でしょうか」
最初は若い会社員が使っていたと思います。
これ、可能か否かを問う「質問」ですよね。
「お願い」ではありません。

例えば、ほぼ対等な取引相手に対して、
「納期を一か月延長していただくことは可能でしょうか」
これなら問題ないと思います。

ですが、本来は相手に「お願い」するべきシーンで使ってしまうと、上から強いている印象を与えます。

某月某日、とある飲食店で。
先方ミスにより席を替わることになったときのこと、
店員さん「席を替えていただくことは可能でしょうか?」

う~ん。
サービス業界隈では、以前から過剰な敬語と婉曲表現が大流行ですから、雑に言ったつもりではなく、丁寧かつ今っぽくてかっこいい言い方!のつもりでしょうか?
でもその認識は、ちょっとずれているような……。

発端が先方のミスで席を替えるのですから、ごく普通に、
「申し訳ありませんが」をつけて、
「席を替わっていただけますか」
「席の異動をお願いできますか」でいいと思います。
もっと丁寧なら、できますか→できますでしょうか。

この「可能でしょうか」が投げかけられるときって、
こちらはほぼ「イエス」しかないケースなんですよね。
そうか、それでさらに「押しつけがましさ」を感じるのね。

いつか機会があったら、
「不可能です!」と答えてみたい。

 

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仕事と税金

面接する側も面接されている。

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

12月に賞与を受取ってから退職を申し出る。
ということで以前は1月に転職市場が活発になりました。
でも今のご時世、状況はどうでしょう?

昔々、バブル崩壊後、ず~っと転職事情の厳しいときに、
日商簿記1級を取得、続けて税理士試験に挑戦していました。勤務先が倒産したあとは、勉強時間を確保したい、受験講座を受けたいという事情もあり、契約社員やバイトでつないだり、正社員をなんとか探したりの日々でした。

さまざまな中小企業で面接を受けて驚きましたが、名前は名乗らず、挨拶さえしない!面接官がいました。
どういう状況であれ、人と人とが初めて出会い「さあこれから色々お話ししましょう」というシーンなのに。

翻って、某デパートでのごく短期間の事務アルバイト面接。単なるアルバイトなのに、ピシッとしたスーツにネクタイ、言葉遣いも態度も丁寧、親切な面接官でした。
慇懃無礼などではなく、心のこもった対応でした。
今日はアルバイトの面接にきた応募者であっても、明日はお客様になる、かもしれないのですから当然かもしれません。しかし、その徹底がさすがに素晴らしい!
求人に応募した側も、一社だけに絞っているわけではありませんし、その人には皆、家族、友人、知人がいるのです。

面接する側もされている! 相手への敬意が大切です。

 

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読書

加藤俊徳:[すごい左利き]の、すごい販売戦略!

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

この本が出版されてすぐに購入したのですが、内容よりも、「販売戦略すごいなあ!」といたく感心しました。
10人に一人くらいが左利きだそうです。
で、その左利きがこの本を書店で見かけたら、
相当購買意欲を刺激されるはずだからです。

かくいう私も左利きですが、箸と鉛筆は親が矯正したそうで右です。結果、長じてから現在まで日常生活はほぼ半々。
左右両使いです。例えばメイク。顔の左側は左手で、右側は右手でメイクします。今となってはかえって便利ですが、
子どものころは不自由でした。

ハサミは右利き用ですし、家庭科の時間はいつも怒られ、(裁縫針はいまでも左のみ)包丁を左手で持って怒られ。
多かれ少なかれ左利きはそういう経験をしているので、
この本を見かけたら、買う気になるでしょう?!

そうかあ、10人に一人の少数派だったのかあ。
しかも3月生まれ、早生まれです。さらに少数派!!!

 

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仕事と税金

「払わない主義っ」「え~っ!」

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

はるか昔、入社し、慌てて速攻で退社した会社のお話です。経理前任者のデスクに座り引き出しを開けました。
溢れる請求書。
無理に押し込んでいて、ザッと床に散らばりました。
支払い予定表があったので確認すると未払いだらけです。
継続的に発生するらしい経費だけは、90日?くらいで払っていました。
データで確認すると、買掛金は毎月少しずつの内払いになっていました。(払わなければ仕入れストップされますね)

放置されていた請求書は、もっぱら単発取引らしいものと飲食代でした。前任者のなんらかの不正という可能性もありますから、3日かけて現預金を含め精査し、一覧表を作成し、支払担当の女性役員に相談をかけました。

その答が、
「うちはそういうのは、なるべく払わない主義だから……」「……?」

単発取引はその時限りでいいし、飲食店はいくらでもある、
零細事業者には払わない、ということでした。
トラブルにならない理由を考え、円満に退職しましたが、
それにしても驚きました!
払わない主義!

その会社、その後吸収合併され、役員は総入替だそうで。
まあそうでしょうね。

 

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仕事と税金

決裁権限・職務分掌規程

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

中小企業で職務分掌規程をしっかりつくっているケース、
どのくらいあるでしょうか?
特に創業オーナー社長だと、どんなにささいな決裁権も手放さない場合も多いように思います。

事業が成功すれば従業員は増加し、職制・職位が生じます。しかし、決裁権を一切有しない管理職が部署をまとめるのは至難の業です。権限はなく義務と責任だけはある。
これではどうでしょう?
そんな組織では、根回しや社内営業などが活発になります。お伺いを立てるために稟議書がむやみに増えます。

創業した経営者にとって会社はわが子も同然。
人生そのものですから、何もかも自分が掌握したい、と願うのは理解できます。しかし忘れてはいけないのが、やがて自分も年をとるということです。
すべてを自分が!という状態に疲れる日がやってきます。
だからといって、急に権限を分け与えようとしても、
スムーズにはいきません。
すべてを支配したということは、すべてを依存させていたということだからです。

心配でしかたがなくても、気になって寝つきが悪くなっても、部下たちに権限を与える勇気が必要なのだと思います。

 

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税理士試験

税理士試験・ノートをどうする?

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

ノートをどうとるか?
日商簿記1級受験のときに試行錯誤して決めました。
ノートは作らない!

当初は普通にノートを作っていました。
あとから作るのではなく講義を聴きながら、その場ですぐにポイントをまとめるのは割と得意でした。
さらに自宅復習で加筆、試験でミスをしたら加筆。
そうやって精度を高めたノートですが「振り返り」が面倒。

どの科目も徐々に内容が深くなってゆくので、テキストだけで相当のボリュームになります。これとノートの両方を広げて勉強するにはスペースも必要ですし、持ち出して隙間時間に勉強、というわけにもいきません。
テキストとノート、両方を見るのも面倒になりました。
講師が口頭でつけ加えた大事なポイントをテキストに書き込んでみたり、自分の考えをノートに書いてみたりしているとうっかり片方を見過ごすこともあります。
仕事でもそうですが「一元化」が、もれを防ぎます。

すべてはテキストにある!
そうすれば、テキストを見たのに念のためにノートも見て、という無駄が省けます。
テキストの余白に書ききれない場合には、B5用紙に書いて、それをテキストに一か所だけホチキス止めしました。
講師からテキストと別に配られたレジュメも同様です。

何もかもこの一冊! 他には無い!
税理士試験はすべてこのやり方にしました。

 

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趣味と雑感

どんなときにも「勇気と希望とサムマネー」

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

チャップリンが言ったと伝えられる、人生で必要なもの。「勇気と希望とサムマネー」
この言葉の意味が胸にしみたのは、中年以降です。

*勇気
若いときはことさらいうまでもなく、勇気りんりん!
勇気が必要、なんてピンときませんでした。しかし年齢とともに、なんにつけても「守る」ほうに行きがちです。
ささいなことでも、例えば何か挑戦するのは避けたくなり、しない理由をさがしそうになります。エイヤっと掛け声をかけなければ、変化が恐い。恐れずに現状を受け入れ、認め、変化してゆくためにも勇気が必須です。

*希望
絶望を経験して、希望の大切さを知りました。
それは仕事でも私生活においても同じです。
手探りでみつけたほんの小さな希望でも、それさえあれば、前を向けます。一歩を踏み出せます。

*サムマネー
これは言うまでもありません。
どうもお金は人の器量に比例するようですから、私にとってビッグマネーは無縁のものです。
間違って手にしたら、きっと振り回されるだけでしょう。
大切な人に何かを贈りたいとき。
大切な人を励ましたいとき。
大切な人と楽しいひと時を過ごしたいとき。
あまり気にせず使える程度のサムマネーは、欲しい♪

 

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趣味と雑感

税理士試験・理論暗記②

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。
理論暗記①からの続きです

3,タイトル書きをする
問題を見た瞬間、多くの方はすでに焦っていると思います。個別問題ならまだしも、応用問題だと内容をどう組み合わせるか! 瞬時に決めなければいけません。この時に威力を発揮するのが、徹底したタイトル書きです。
私はタイトル、大タイトル、小タイトル、これを常に「手書き」していました。
理論暗記の終盤は、内容は書かないことも多いわけですが、タイトル書きは最後の最後までやっていました。
これが一瞬で浮かばないと、勝負にならないからです。

4,常に最初が肝心
「最初はざっくり暗記し、細かい点はあとから」
とされる方もいらっしゃるようですが、私は最初が肝心!と思っていました。
ファーストコンタクトの重要性といいますか、最初にいい加減に覚えてしまうと、それが後々まで尾を引くと思います。「修正」はなによりも難しい!
それに、初めてその理論に取り組んだときには新鮮な感動があります。「なるほど」「あらあ、そうだったの!」
強い印象があるときこそ、緻密に暗記できると思います。

5,五感を総動員
これはほとんどの方がされていると思います。
(味覚、嗅覚は無理ですが)
読んで視覚。書いて手を動かし触覚。暗唱して聴覚。

私は税理士試験の内、簿記論以外は1回で合格しました。
あながち間違った工夫だとは思いませんので、
もしもどなたかのお役に立てば幸いです。
(でも、あくまで自己責任でお願いしますね)

 

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趣味と雑感

映画:きのう何食べた?

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

Amazonプライムでドラマを観てファンになり
→コミックを読み→映画~~
久しぶりにはまったのは、ひとえにメイン四人の俳優。
先に書店でコミックをみても、手にしなかったと思います。しかしドラマとコミックがあまりにピッタリで、結局全巻そろえてしまいました。
(今週末には、予約した最新刊が届く!はず)

何といっても内野聖陽。
そして全く知りませんでしたが磯村勇斗。
(若くて才能ある人は、おばさんにはひたすら眩しい)
他の二人ももちろん、四人が作り出す雰囲気が素晴らしい。

映画も素敵に美しかった。
登場人物達が、隣の街で本当に生きている感じがしました。メディアでも映画宣伝のために、俳優達のインタビューなど多数伝えられていました。当たり前ですがプロですよね。
ザ・プロフェッショナル!!!

しかしこういう作品に惹かれるって、自分がもはや男性でも女性でもなく、中性化したってことかしら?

いや違う、ハイブリッド化したのね。
そう思うとちょっとカッコイイ!