福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
水泳を始めたのが50歳のとき。
かなづちで悪戦苦闘しましたが、4泳法マスターしました。でもヘナチョコスイマーで、よろよろと泳いでおります。
仕事で私生活で、何があったとしても、
水の中に入るとスーッとそれらが溶けてゆきます。
若い頃には想像もしませんでしたが、
年をとってからの運動の効用は、頭にも心にも体にも。
すべては水から生まれた、と思えば、
水の中の心地よさも納得します。
私の遺伝子が喜んでいる!?
Author: 所長
抜きがたい「無常感」
ちょっと待て それは誰かのビジネスチャンス?
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
と、タイトルを交通標語のように言ってみました。
(五七五っぽいと調子がいいのは、DNAのなせる業?)
仕事とは何か。
不労所得は別にして、基本は、
「え~っ、お互いに出来る事をし合いましょうね」
「それでとりあえず”お金”でやり取りしましょうね」
という事だと思います。
誰かに役立つ何かをする。それでお金を得て、誰かが作った食料などを買って生き延びる。
とてもシンプルなはずなのに。
役に立つ気はさらさらなく、ひたすら他者から奪い取る。
誰かが無理やり作ったビジネスチャンス。
どんなに耳に優しく聴こえる言葉を連ねられても、
「それ、あなただけのビジネスチャンス?」
と冷静に受け止めようと思っています。
またしてもレジュメ作り、今度は電帳法!
津村記久子の文章と谷内六郎の絵
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
津村記久子のエッセイ「まぬけなこよみ」
読みながら、これは何かを思い出す、何だろう?
とずっと不思議でした。
やっと気がつきました。
昔、週刊新潮の表紙をずっと描いていらした谷内六郎。
大好きだった谷内六郎の絵です。
文章と絵が似ている。
不思議ですが、そう気づいたあとは、エッセイを読んでいると谷内六郎の絵が次々に浮かんできます。
津村記久子の、誰にでも書けそうで誰にも書けない文章。
心の奥に隠れている何かを刺激するようです。
それにしても、
「いつか買いたいものリスト」にず~っと入っている、
「谷内六郎の複製画」55,000円。
う~ん。
寿命がつきるまでに買えるかしら?
〈ハクメイとミコチ〉知らなかった!
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
漫画雑誌とはすっかり遠ざかり、
テレビは観ないのでまったく知らなかったコミック、
「ハクメイとミコチ」
雑誌に登場したのは10年も前で、テレビアニメが4年くらい前のようですが、全く知りませんでした。
Amazonで他の本をさがしていたとき、たまたま見かけ、
絵柄が好みだったので内容などチェックしてから、
まず1巻を購入してみました。
久々のヒット!
すぐに11巻目まですべて購入し、ワールドガイドも。
とにかく絵が素晴らしい!
背景も含めてすべてが緻密に丁寧に描かれている。
そして独特の世界観、キャラクター。
鳥山明のドクタースランプや、西岸良平の鎌倉ものがたりも大好きでしたが、ハクメイとミコチの世界もドンピシャ!
毎年1冊ペース出版のようですが、この完成度では、
それはそうでしょうと思います。
一度目に読むときはストーリーを、二度目は細部を
三度目はさらに細部を。
美味しいお菓子を少しずつ大切に食べるように、
楽しみに楽しみに。
色がもたらす至福のとき
福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です
大きなペン立てに入れた色鉛筆。
籠に入れた毛糸。
糸巻で整理した刺繍糸。
様々な色はそれだけで幸せな気分にしてくれます。
室内のインテリアにはシンプルでベーシックな色が好き、
でも手元にあって目を楽しませる色は別です。
それと果物の色!
ビタミンカラーとも呼ばれる、元気の出る色。
……ただし、キウイは除きます。
これは偉大なる東海林さだお氏も述べておいでですが、
キウイはなぜにあの色?
やる気なさそうな、なげやりな、果物とは思えない色……
色に魅せられるのは何故でしょうか?
今が旬の柑橘類を前に、ふっと疑問がわきました。
太古の記憶、色は豊富な食料の証なのかもしれません