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仕事と税金

4月1日からの〈成人〉

福岡市博多区東雲町の女性税理士・世利です。

選挙権は前倒しでしたが「18歳から成人」の諸々
この4月からスタートです。
税制の場合、主に相続・贈与関係に影響します。

それよりも社会的影響が危惧されるのが「契約」
昔、法人ってつまり何? と思ったとき、
「法人格を与えられ~~」とモノの本で知り、
はい、だから何?
「契約の当事者になることができる」
なるほど、と納得しました。

自然人ではないけれど、契約を結ぶことができる。
法的な拘束力をもつ「契約」ができてこそ、
法治国家において「一人前」です。

その「契約」が、この4月以降は、18歳になったら本人の判断でできてしまいます。
当然リスクがありますから、消費者庁も、
〈LINE公式アカウント:消費者庁若者ナビ〉
まで、作っています。

なるほど、とネットで見ていて、初めて知りました。
「消費者ホットライン188」のイメージキャラクター、
「いややん」

いややん、ってあなた……
こういうことばっかり経費かけて……
でも確かに覚えやすい。ムムムッ。

 

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