(1)会社員の所得税・・の続き。

所得税の計算期間は暦年です。
1月1日から12月31日までで1年。これで締めます。

確定申告はお早めに~~と、CMが流れたりしますが、12月31日で締めますから、
それを年明け2月16日から3月15日までの間に申告し、納税します。

つまり、当然ですが、所得税は本来は”1年分を後払い”です。
・・・1年終わらなければ、1年分の計算は出来ません・・・

しかし、給与所得=会社員の場合は違います。
毎月々給与から(賞与からも)差し引かれます。後払いではなく、概算前払いです。

何故?
これが”源泉徴収制度”です。

誰かを雇用し給与を払う場合は、払う側は”源泉徴収義務者”となります。
ですから会社は、源泉徴収制度に基いて、毎月々社員の給与等から源泉徴収をするのです。
・・・ちなみに、源泉徴収義務者から源泉徴収されるのは、会社員だけではありません。
税理士等も源泉徴収されます・・・

会社が徴収し、会社が国に納付します。年末調整の結果の”過不足”も会社が申告します。
各人には、毎月の徴収が多すぎたのなら還付し、少なすぎたのなら差額を徴収します。

そして、年末調整をして正しく計算した結果の”源泉徴収票”を各人に交付します。
この源泉徴収票ですが、内容は全く同じで4枚ワンセットになっています。(・・・続く)

(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は割愛しています。ご了承下さい。)

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