宇美町の女性税理士・世利です。

早朝ジョギングをしたら、ほぼ満開の桜、青い空、白い雲。
その美しさに胸を打たれました。
「穏やかな日常を、一日も早く」と祈らずにはいられません。

ところで、所得税・確定申告は一ヶ月期限が延びましたが、さて法人税は???
ともかく3月末決算法人の経理職は、否が応でも決算体制となります。
……リモートワーク? 中小零細企業で、それは……

さて、決算で使用するもの。
私は、経理職にあったとき、マニュアルは当然として、
期中にコツコツと「決算ファイル」を準備していました。
……決算ファイルという呼称も、勝手につけたものですが……

これは、データではなく、「紙のファイル」です。
特に創業中小企業では、期中に続々と新規案件が発生します。
そして、企業の目的は利潤の追求ですから、ほとんどお金がらみ。
お金がからめば経理の出番ですから、その事柄に関するさまざまな紙=
企画書、稟議書、発注書、見積書、領収証、請求書、
キリがないほど発生し、それが経理に集まります。

これらの「紙」を、通常通りに分類して箱詰め保存すると、
あとから結構面倒なことになります。

なぜ?

新規案件ですから、翌期、翌々期に調べる場合がよく出てくるのです。
まだルーチンにはなっていないので、
他部署からも問い合わせが入ったりします。

年度で、主な変動事項を一冊のファイルにまとめておくと、
あれはいつだった? じゃあ担当は? じゃあ業者は?
すぐに調べられます。

このファイルは、取扱説明書などに使うマチのある物を使用し、
案件ごとに一切合切をまとめて入れておきました。
そして通年保管にしておけば、いつでもすべてが簡単に調べられます。

データ化するのは、それが定着し、内容が整理されてからですので、
アナログですが、この決算ファイル方式は非常に便利でした。

 

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