宇美町の女性税理士・世利です――

中小零細企業では、会社と密接な関係にあることが多い、
〔社長夫人〕という存在。
私見ですが、いろいろと困った存在になってしまうケースが、
間々あるように思います。
同じく女性でも、自身が起業する場合とは立場が異なります。
起業すれば、ほとんどの場合、
悪戦苦闘して眠れない時期が多少なりともあります。
その苦しみは、どんなに身近な存在であっても、
他者にはうかがいしれないものです。

この点でいうと、会社が軌道に乗れば、
夫人は、いわば〔果実〕のみを得ることになってしまいます。
ここからが問題で、その果実ゆえに、公私の区別が……。
(私の経験ですと、これは社長よりも夫人のほうが露骨です)
さらに、成功した社長が夜の巷に誘われたりすると、
その憂さ晴らしなのでしょうか、浪費、贅沢がますます……。

むかしむかし、会社員として経理を担当していた頃の思い出。
子供の自転車!当社は託児所など経営していませんが……
シャンプーとリンス!当社には入浴設備など……
お米!当社には社員食堂など……
と心のなかでつぶやきつつ、
そっと社長のデスクに領収証を戻しておりました。

少しも楽しくない思い出。ハァーッ。

 

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