宇美町の女性税理士・世利です――

以前の記事でも少し触れましたが、
〔職務権限規程を〕を備えている中小企業は、
どのくらいあるでしょうか?
特に創業オーナー企業では、ほぼ「社長の一存」かも……。

黎明期においてはその勢いのままでもいいと思います。
けれど、ある程度成功すれば、どれほど規模が小さくても、
「中間管理職」が社内に存在します。
部下を掌握するためにも権限は必須です。
なんの決裁権も持たない上司では、部下の内心は???

やがて社長もお年を召し「社内に人材がいない!」
とお嘆きになるのは、御自身が決裁権を独占したまま、
という場合が多いと私は思います。
つまりは、いずれ社長御自身が苦しくなってしまうのです。

どんなささいな権限も、与えるのはリスクがあります。
しかし、その勇気なしには、
「企業の永続」は望めないのではないかと思います。

 

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