福岡市の税理士・世利です――

日本の四季には、それぞれ姫様がいらっしゃるそうです。
春は佐保姫、夏は筒姫、冬は宇津田姫、
そして酷暑をやっと乗り越えた、秋は錦秋の女神、竜田姫。
竜田姫といえば竜田川。竜田川といえば在原業平。
「ちはやぶる 神代もきかず竜田川
からくれないに水くくるとは」
そしてそして、おいしい竜田揚げ!
これも紅葉になぞらえたのが語源のようで、
なんてハイセンスなネーミング!
……でも、紅葉のように揚げるのは意外に難しい。

竜田揚げが浮かぶと、食欲の秋。
秋ならやっぱり竜田姫の領分。
なんだか三題噺のようですみません。

姫がそれぞれ季節を仕切るなんて、
天照大神からずっと、実は我が国では女性ありき。
男性より圧倒的に生命力が強いのですから当然!?
たまに聴く古典落語でも、
長屋のおかみさん、商店の御寮さん、強い、逞しい、潔い。
〔女々しい〕は、もしかして男性の願望が裏返し?

 

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