福岡市の税理士・世利です――

ずっと以前。
〔未渡し小切手〕の話をしておりましたら、
側で聞いていた他部署の社員から、
「〔見渡し小切手〕って、何を見るんだろうと思いました」
と言われたことがあります。
あらあっ~。

誤解を防ぐための、イッピ(1日)ナナガツ(7月)などは今もつい使います。
税理士試験の受験校で講師から聞いた、
トガリョウ(科料) アヤマチリョウ(過料)は、今も覚えています。
どちらもカリョウ。
耳で聞いただけでは、前後の文脈でも推測できず、判断がつきません。
サンマツ(3月末)などは、ガツくらい省略してもしなくても?
と思いつつ、これもやっぱり使ってしまいます。
ヤクテ(約束手形) タメテ(為替手形)は、会社員だったころ使いました。
顧問先と話すときに、専門・業界用語は避けていますが、
やはり癖になっているものもあります。

ところで小切手。
中小企業でも銀行振込支払がほとんどで、かつ、ネットバンキング。
もう小切手支払はあまり見られなくなったでしょうか。
むか~し、資金繰りが忙しい会社で経理をしていた頃。
これ以上は延ばせない支払があると、金曜日の夕方に小切手で払っていました。

何故?
小売店も経営していましたので、土日に日銭が入ります。
相手が銀行窓口に小切手を持ち込むのは、最速で月曜9時。
早朝出勤し、土日の現金をかかえ、銀行のシャッターの前で開くのを待ち、
預け入れをした、ちっとも楽しくない思い出……。

窓口の方も内心、
「いつも大変ね」と思っていらしたでしょうね。

 

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