福岡市の税理士・世利です――
ネットでも実際にでも、
出版されている本の”タイトル”をよく眺めます。
特に小説以外のビジネス書など、いわゆる実用書。
このタイトルには、その時代の”気分”がよく表れると思います。
一冊ヒットすれば、よく似たタイトルがつけられるようです。
以前の記事でも少し書きましたが、”タイトルに数字を含める”
これは常に用いられるようで、やはり具体性があるからなのでしょう。
10のなんとか、20のなんとか。
30代のなんとか、40代のなんとか。
そして、ここ数年よく見かける気がするタイトル、
”~~なさい”
「なさい」は、指示・命令。
そうか! 導かれたがりの人向けということ?
そういう傾向は誰にでも多少はあると思いますが
それが強くなったということでしょうか。
ちなみに私は、こういうタイトルの本は買いません。
アラッ、指示・命令ギライ!?