福岡市の税理士・世利です――

「私が悪者になろうと思います」 (なるつもりです……などなど)
このセリフは、”耳にしたらご用心!”の代表格だと私は思っています。

組織にあって、このセリフが出るシチュエーションは、
・ミスなどが露見したとき
・軋轢が生じる行為をあえてせざるを得ないとき
そして、その場には上司が同席している(またはその発言が上司に伝わる)

部下をかばったり、同僚をかばったりして、
「自分を犠牲にし、自分一身で、悪い事柄をすべて引き受けます」
というような発言ですが、さて真実はどうでしょう?

  • 実は、そのミスは、その本人に100%責任があるのに、
    「他の人にも責任があるんですよ。でも自分がかぶりますよ」とアピール。
  • 実は、軋轢が生じるその行為を、やりたいと思っているケース。
    誰かをリストラする場合など、どさくさに紛れて自分の好き嫌いで……。

実際は自分に利益があるのに、
いかにも自己犠牲をはらうかのようなセリフ、「私が悪者に~~」
――本当に自己犠牲をはらう人は、
わざわざそんな、あざといセリフを口に出さないと思います――

口に出来る人は、外面をどう取り繕っていたとしても、
私の経験で言いますと、油断大敵の”策士”です。

でも大丈夫! 策士はやがて策に溺れます。

 

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