福岡市の税理士・世利です――
目に入るモノ、皆おいしい季節になりました。
〔お食辞解〕は、金田一京助の孫・金田一晴彦の子息、
金田一秀穂の著作です。
あいうえお順に、食べ物とそれにまつわるタイトルでのエッセイが続きます。
もちろん、ご専門の”言葉””由来”などについての説明付きです。
「ほおっ~、へえっ~」と感心しつつ、面白い。
”おにぎり” ”おむすび” についても書いていらっしゃいます。
本当にいつとはしれず”おにぎり”が一般的になってしまいました。
自分でも使いますが、いまだに語感は好きになれません。
少し前に目にした某コンビニ店の垂れ幕には、大きく、
”○○のおむすび”
アラ良いじゃない! やっぱり”おむすび”の方が愛らしい!