福岡市の税理士・世利です――
梅雨真っ最中。
雨の日には詩集が似合います。
湿った空気に音が吸い取られたような休日には、特に。
なんて、乙女(姥桜?)のようで恐縮です。
【教科書で覚えた名詩】という文庫本を以前購入しました。
タイトル通り「ああ、そういえば国語の時間に……」
という詩が厳選され、愛唱詩歌集と前書きにあります。
音読こそ相応しい!
声に出してみると、詩人が選んだ言葉のひとつひとつが、
立ち上がってこちらに向かってくるようです。
すっかり忘れていた〔音読〕
耳に心地よく、目に心地よく。