福岡市の税理士・世利です――
ジョギングを始めるときに読んだのは、
たかぎなおこのイラストエッセイでした。
その作中にも登場する、金哲彦の著作です。
非常にわかりやすく、走る事の魅力が書かれています。
技術的なレクチュアよりも先に、
まず、何故選手でもない普通の人が走るのか。
ジョギングを始めて好きになり、
ランニングに移行する? じゃあ出来ればマラソンも目指す?と、
どんどんやりたくなった人にとっては、
読みながら「そう!そう!」
気候やコンディションで、走るのちょっとどうしよう?と思う時期に、
手に取って読み返すと、再びやる気が出ます。
ここ十年くらい、ウェアもオシャレになって、
若い女性も走るようになって、と漠然と思っていました。
裾野を広げる努力をされた方達の成果なんですね。