福岡市の税理士・世利です――

森茉莉を最初に知ったのは、週刊新潮のエッセイからですが、
長~い年月、夢中で読んだり、全く読まなかったりの繰り返しです。

その時々で自分自身の好き嫌いが変化する、ただ一人の作家です。
読むときは取り憑かれたように読み、
読まない時は全く無関心になってしまいます。

特異な文章に酔うときは、むせ返り、息苦しくなり、
香り高い薔薇の花びらだけを山ほど籠に入れ、
身体中にかけられている気分(そんな経験は勿論ありませんが)です。

”言葉”をザブザブと浴びせられかけているようですが、
それが率直で、辛辣で、痛快な文章だと思う時もあります。
理解不能な人物のようであり、いや、ごくシンプルな方だとも思います。

久しぶりに読む、
森茉莉:[私の美の世界] う~ん、と唸ります。

 

 

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