福岡市の税理士・世利です――

子供の頃に愛読した、宇治拾遺物語や雨月物語の影響だと思いますが、
妖怪には興味津々です。(幽霊のお話は苦手ですが……)

たまたま書店で見つけたこの本、日本古来の妖怪が百体。
[~~怪しくゆかいな妖怪穴2]となっており、これが2巻目です。

子供向けに書かれたもの(毎日小学生新聞)だそうで、
文章はそのような趣ですが、何の何の大人に充分!面白く、わかりやすく。

子供の頃にこの本があったら、間違いなく座右の書にしたと思います。

絵も素晴らしい!(宇田川新聞・天野行雄)
怖さと愛嬌が同居しています。

この[愛嬌あり]も存在するというのが妖怪の面白さで、
その点、幽霊話は陰々滅々、ひたすら恨み骨髄でコワイのです。
……幽霊は元は人間ですね。やはり人間こそが恐ろしい……

妖怪は、
天変地異の恐怖、自然への畏怖、不条理への憤り、
餓え、疫病、人の心にある良きもの悪しきもの。

それらへの想いが投影され、創りだされたのだと思いますが、
その発想の豊かさと柔軟さに驚かされます。

――現在、福岡市美術館では浮世絵展が開催(9/20まで)されています。
先日、夫と観に行ったのですが、ここにも妖怪の絵が!
夢に出てきたらうなされそうな迫力でした!!!

 

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