福岡市の税理士・世利です――

■年末調整⑦

話は少しそれますが。

パートタイムの女性従業員を雇用している場合、総務担当者へ、
「夫の扶養の範囲で働きたい」という申し出がよくありますが、注意が必要です。

□夫の所得税/住民税(控除対象配偶者か配偶者特別控除か)の問題
□本人の所得税/住民税の問題
□本人は健康保険/厚生年金に当該企業では未加入で、
  夫の健康保険/厚生年金の[被扶養者]でありたいという問題
――健康保険も、協会けんぽだけではなく、組合健保等様々で、
   その保険者によって規定が多少異なったりします。

法律とは関係ありませんが、[夫の勤務先の家族手当支給条件]が、
上記3種類の制限金額と異なる場合もあります。

総務担当者は、相手が内容をきちんと理解するように、
詳細な説明をしておかないと、これもトラブルになる場合が多々あります。

また、軽率に同情して、特別な配慮等をするのは厳に慎むべきです。
――まず間違いなく、オシャベリされてしまいます。

聞き間違い、言い間違い、を防ぐためには、書式の整備が何より効果的です。

 

 

(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は割愛しています。ご了承下さい)

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