福岡市の税理士・世利です――

■年末調整⑥
□前回の続き……

控除対象配偶者なら、年収103万オーバーでも、
次の段階として[配偶者特別控除]があります(年収140万未満まで)
つまり、緩やかに控除額が減少するのです。

しかし、扶養親族の場合は、
年収103万超だと、例え100円オーバーでも、もう扶養親族にはなれません。

子供が学生で、アルバイトをし過ぎて103万オーバーしているのに、
それを親には報告せず、親は扶養親族にしたまま、という場合。
忘れた頃に、会社にありがた~いお知らせが来たりします。
(私の経理経験では、一年半くらい後に通知が来たりしました……)

□控除対象配偶者については、もうひとつ多いミス

”ふしん”で、[控除対象配偶者]の欄に記入し、さらに、
”はいとく”の[配偶者特別控除]の欄にも書くという間違い。

両方というのはあり得ない(金額で分かれています)のですが、間々あります。
これも必ず、本人に訂正してもらったほうが良いと思います。

総務担当者が、自分の立場を守るためには大切な事です。
(例え、面倒だなあとイヤな顔をされても……)

 

(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は割愛しています。ご了承下さい)

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