福岡市の税理士・世利です――

■年末調整④

税務署から送られてくる一式書類の中に入っている、
「給与所得/退職所得に対する源泉徴収簿」の用紙。

これ、文字も細かく見づらいのですが、実は非常によく出来ています。

もし給与ソフトを使っていても、是非一度、
これを使用して手書き計算をされるのをお勧めします。
(給与ソフトの結果と照合すればいいので正否は分かります)
これで年末調整の実際の流れが実感できると思うからです。

さて、前回は年末調整で、
会社が[扱えない所得控除]を記述しましたが、
会社が[扱う所得控除]は多種類あります。

対象者が多いのが、

・配偶者控除 ・配偶者特別控除 ・扶養控除 ・社会保険料控除、
・生命保険料控除 ・地震保険料控除 ・寡婦(寡夫)控除

学生アルバイトを使っている場合、本人も忘れやすいのが勤労学生控除です。
また、私の経験ですと、寡婦はしっかり○をつけてきますが、寡夫は意外と無頓着です。
(余談ですが、寡婦の方が何かと有利なんですよね……)
これらも実情を把握していれば、教えてあげたほうが親切だと思います。

そして、”ふしん”の本人記入で、圧倒的に間違いが多いのが、
控除対象配偶者/控除対象扶養親族の、[平成○○年中の所得の見積額]です。

 

 

(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は割愛しています。ご了承下さい)

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