福岡市の税理士・世利です――

■年末調整①

総務の繁忙期は、決算等ではなく年末調整期です。
決算は、ほぼ全社的に各部署関係すると思いますが、
年末調整で忙しいのは総務だけで、孤独に忙しい!事になります。

そして、年末調整で最も大切なのは、

□”ふしん”(給与所得者の扶養控除等(異動)申告書)
□”はいとく”(給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書)
□添付書類

これらを正しく期限までに提出してもらうことですが、これが悩みの種です。

提出する方も、年に一回ですから、どう書いたか忘れてしまいがちです。
”ふしん”も”はいとく”も、細かい文字でビッシリ説明書きがありますので、
見ただけでウンザリする方もいると聞きます。

中小企業は中途採用が多いので、
添付書類で最も提出遅れが多いのは、[前職の源泉徴収票]です。

本来は、[退職後1ヶ月以内に交付]すべきですが、
中小企業ですとなかなか交付されない場合があります。
(ひどいケースですと「ウチは年末しか出しませんっ!」と言われたり……)

給与ソフトを使用せずに手書きの場合、
仮に交付されても、年度が違うなどミスも多く見られます。

――私が目撃したモノで最も「あり得ないでしょう?」と思った源泉徴収票は、
確か給与等の支給額が200万前後、社会保険料が150万前後というものでした。

退職後なかなか交付されない場合は、
[切手貼付の返信用封筒を同封]して、書面で請求するのが最も良いと思います。

 

 


(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は愛しています。ご了承下さい)

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