福岡市の税理士・世利です――

■給与計算における所得税の処理⑥

”ふしん”は、今年の分なら、[27年分]になります。
ほとんどの会社では、これを[26年の年末]に提出させるかと思います。

”その年、最初の給与等の支払をするときまでに”提出させる決まりですが、
26年の年末には、どうせ26年分の生命保険等の書類(”はいとく”)を提出させます。

ですので、わざわざ”ふしん”だけ年明けにとはせずに、
[26年分の”はいとく” 27年分の”ふしん”]を、26年の年末に一緒に提出させるわけです。

年の途中で入社した場合は、当然直ちにその年分を提出させます。

そして、この”ふしん”を提出していれば、
税額表の”甲”をみて、給料から所得税を差し引くことが出来るのです。
(扶養親族のカウントの方法は、税額表に詳細があります)

この”ふしん”は、同時には、一箇所の会社にのみ提出する決まりです。
どういう事かといいますと、

・退職して違う会社に入社したら、今度はその会社で提出するのはモチロンOkです
・同時に複数の会社から給料を受け取っている場合は、どちらか一社に提出します。

”ふしん”を提出されていない方の会社は、”乙”の欄をみて、給料から所得税を引きます。
(乙欄のほうが、はるかに差し引く金額が多いのです)

 

 

(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は愛しています。ご了承下さい)

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