福岡市の税理士・世利です――

年度末が近づきました。
毎年1万社以上が倒産していましたが、平成26年度は若干下回ったようです。
それでも、毎日毎日、一日あたり二十数社以上倒産しています。

中小企業の場合、金融機関等からの融資には、
代表取締役が連帯保証をしているケースがほとんどだと思います。
倒産となれば、事は会社に留まらず、個人も自己破産となる事も多いのです。

倒産に至る経緯は様々で、成功体験に拘って足元をすくわれたり、
理想を追求しすぎたり、また、不可抗力に等しい場合もあります。

直接の原因は多種多様でも、
経営陣の[慢心と油断]は、重要な要因のひとつではないでしょうか。

人に頭を下げられてばかりいる恐ろしさ。
周りにいる人間誰も彼もが、おもねってモノを言う恐ろしさ。
これに抗って自分を見失わずにいるのは、相当困難なのかもしれません。

昔から言われていますが、[危機は好調期にあり]です。
財務諸表を穴のあくほど見て頂きたい!と愚考します。

数値化出来ないものこそ、その企業の[核/財産]だとは思いますが、
そのもたらすものは、数字が教えてくれるからです。

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