福岡市の税理士・世利です――
[カナヅチから、4泳法出来るようになるまでの軌跡]
■バタフライ⑦
キックの練習方法も色々ですが、私がしたのは、ビート板無しの練習でした。
腕の使い方といいますか、腕に連動させる体の使い方が大切で、
この体の使い方は、[イルカ飛び]そのものです。
――イルカ飛びが上手に出来るようになればなるほど、
キック練習もうまくいくようになるはずです――
同様に、視線の使い方もバタフライにとって非常に大切だと思いますが、
ビート板無しのキック練習なら、これらが容易に出来ます。
コーチによっては、ビート板を使っての練習を勧める方もいらっしゃいますが、
初心者であれば、ビート板無しの練習の方が効果があると私は思いました。
一応、クロールのキックが太腿から打てていたおかげで、
バタフライのキックも、膝から下だけで打ったりはしませんでしたが、
キックの難しさはモチロンこれだけではありません。
①しっかり腹筋を使う
②膝を柔らかく使う
これが問題でした!
(続く……)