●消費税の納付

税率が上がれば、ボリュームが増すのですから、
それのみ勘案するなら、当然、納付税額は増えます。

年商が拡大し、年税額がアップして、
予定納税の回数も増えているなら、却っていいと思います。

問題は、年1回のみ支払いや、予定納税を入れて年2回の場合です。
一年分または半年分の消費税を一気に払うことになります。
(納付の回数を増やす方法はあることはあるのですが……)

また、決算自体は赤字であっても、消費税は納付となる場合もよくあります。
免税事業者から課税事業者となった最初の年度や、
繰越損失があって法人税等は発生せず、消費税のみ納付となる場合もあります。

いずれにしても、消費税は預り金と同じ性質の税金ですから、
納付するための資金の確保には、日常的に留意すべきだと思います。

会計ソフトを使用していれば、
その時点々での納付額の予測は容易に出来ます。

期限までは、消費税分の現金に助けられる事もありますので、
納付額は常に確認して、納付時に慌てないように致しましょう。

――以上、福岡市の税理士・世利でした。

 

 

(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は割愛しています。ご了承下さい)

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