[カナヅチから、4泳法出来るようになるまでの軌跡]
■平泳ぎ⑧
スイッースイッーと進むのが平泳ぎの楽しさだと思いますが、
そう出来るようになるためには、やはり[姿勢]や、[少し腹筋を使う]など、
クロールの基本が大切なのだとわかりました。
クロールを泳げるようになってから平泳ぎ、がベターだと思います。
ビート板を使ってのキック練習ですが、
レッスンでは、「もう少し膝の角度を~~」などと指導されました。
コーチは一生懸命言って下さるのですが、
角度がどうこうなんて、指導された時点ではとてもわかりません。
自己練習のビート板キックで、これでどうかな、これはダメかな、
試行錯誤して、ようやく少しずつわかってきました。
レッスンは、
・どこがどうなっているのか自分ではわからないので指摘してもらう
・どうすれば改善するかを教えてもらう
・他の人の泳ぎをみて、モチベーションアップ
などとても有用ですが、並行してする自己練習が同じくらい大切だと思います。
私は、自己練習では、3ヶ月位ひたすらビート板キックだけをし続けました。
25㍍途中立たずに出来るようになってから、次の練習を始めたのです。
(続く……)