文字を書くスピードには自信がありますが、かなりの悪筆です。

人様にお見せするときは丁寧に書くよう心がけていますが、美しい字とはほど遠く。
絵描きは字書きと聞きますので、空間認識能力の問題かと思いますが、
そもそも文字の書き順がデタラメですので、これも原因かもしれません。

書き順がデタラメなのには理由があります。
小学低学年の頃に、

『どうして文字には書き順があるのか』『順番はどうでも、書ければいいのではないか』

と、担任教師に尋ねたのですが、答えるのが面倒だったのか、
『そう決まっているから』という返事でした。

それで、

『特に理由がないのなら、自分が書きたい順番で書こう!』と決めてしまいました。
(決めなきゃよかった・・・)

書き順も無視し、ひたすら速く、書きたいように書いていた結果なのか、
もともとの資質なのか、自分用のメモをあとから見直して読めなかったりします。

数十年前ですが、ワープロ専用機(懐かしい!)というものが発売されました。
私にとってはとても高額でしたが、悪筆に困っていましたので、
これだっ! もう手で書かなくていいっ!自費でローン購入しました。

分厚いマニュアル(当時のマニュアルは、目眩のする厚さでした)と格闘し、
ローマ字入力でのブラインドタッチを覚えました。
これがそののち、オフコン/パソコンを使用するのに、相当役に立ったのです。

僅かながら、悪筆の効用。

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