随分昔から、《猫の目税制》と言われています。
クルクル変わる猫の目のように、税制が毎年改正されるからです。

税法そのものの種類も多い上に、国税があり、地方税もあり。
ですから改正も実に多岐に渡ります。

税理士等実務家であっても、これをフォローするのはなかなか大変で、
研修会・勉強会に出席し、書籍にあたり、行政の情報をネットで入手し。

一般の方からみても、何故こんなに変わるの?と思われるでしょうが、

①税収が売上

国家にとっての一番の売上/利益は、いうまでもなく税収です。
いわば経営努力として利益の増額を図るため。

②現実に対応

例えば、相続税における養子制限は昔はなかったそうですが、
相続税を安くするために、親族を数多く養子にするという事実があり、
(法定相続人の数が多ければ基礎控除の額が増えます)
それに対応するため制限を設けたそうです。
何とか税額を安くしたい納税者と立法側との、まさに知恵比べです。

③お金についての法律だから変えやすい

同じ法律であっても、例えば《刑事罰》が与えられるものについては相当に慎重です。
それに比較すれば(脱税~に関しては別ですが)、
こういう風に法律を変えるから、こういう風に払ってくれ!という税法改正は、
《お金で済む話》ではありますので、変えやすいのではないでしょうか。

……というのが、私見です。

今年もまた様々に改正が実施されますが、何といっても消費税!
3%から5%に改正された時、私はまだ経理職でしたが、
企業の現場・経理職/会計職は、他部署への対応だけでも大変でした。

お互いに頑張りましょう!!

 

 

(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は割愛しています。ご了承下さい)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。