勝負ごはん。
何かで煮詰まった、何かに集中しなきゃ、ああっ期限が!
そういう時にはステーキを食べます。たとえ朝からでも。
ステーキが勝負ごはん。(そう言えば、むか~しはビフテキと言っていたような…)
子供の頃、我が家でお肉というものは実に高級品でした。
それもほとんどは豚肉でしたが、その豚肉も細切れのみ。
「ワッ、面積が広~い」という豚肉が食卓に並んだのは、中学生になった頃。
感激でした!美味しかった!
ですが、
面積の広い《牛肉》はとても無理で、口にしたのは社会人になってからです。
昔は高級品だったのに価値が下落した第一位はバナナだと思いますが、
ステーキはどうなんでしょう?
私にとってステーキは今でも大好きなご馳走です。
中高年以降は肉はあまり健康に……と言われた時代があり悲しかったのですが、
最近は風向きが変わったのか、「やっぱり肉を摂るのは大事です……」
ほらねっ!
ステーキを焼くときは気合を入れて、真剣に焼いて真剣に食べます。
(ニンニク、塩、コショウ、日本酒、お醤油ちょこっと)
食べるとまさに血となり肉となり元気が出ます。
牛よ!ありがとう!
貴方の勝負ご飯は何でしょう?