個人が[負担する税金]の種類は多種多様です。
■国への税金
・所得税 ・相続税/贈与税 ・印紙税 ・消費税
・酒税 ・たばこ税 ・自動車重量税 その他
■地方への税金
・住民税(道府県民税/市町村民税) ・固定資産税
・都市計画税 ・不動産取得税 ・自動車税
・地方消費税 ・地方たばこ税 ・自動車取得税
・ゴルフ場利用税 ・入湯税 その他
○所得(利益)に対しては、所得税/住民税/両方から課税されています
○たばこや不動産等に対しても国と地方税の両方からの課税です
○[負担する税金]と書きましたが、
税金は、負担する人イコール納付する人、ではないからです。
その代表が消費税です。最終消費者が負担しますが、納付するのは事業者です。
○列記すると、あらゆる税金を負担していると実感します。
以前は税金を「取られる」という言葉をよく耳にしました。
「取られる」だと、降ってわいた災難のようで、災難だと思うと早く忘れたくなります。
最近は、納税者も「負担する」という当事者意識により、
その使途にもシビアな関心を持つようになったと思います。
(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は割愛しています。ご了承下さい)