(3)個人事業の具体的な事務処理等…の続き

■申告の種類=青色申告の場合(以下、青色申告控除が10万円の場合は、除きます)

複式簿記が必須です。 
廉価な会計ソフトを購入して処理をしたほうが良いと思います。

ただし、導入や日常処理について、《税理士等のアシストを全く受けない》のであれば、
ご自分で、初歩の簿記の勉強を是非ともすべきです。

「今までは独力で、何となくやってみましたけど……」
という依頼者の帳簿を拝見したことが何度かありますが、やり直しが大変でした。

・よく誤解されるようですが、簿記は、売掛管理や買掛管理の延長ではありません。
 複式簿記は、それ自体を学習しなければ、何となく…では出来ないものです。

・会計ソフトの見本仕訳などをみれば…と思われる方もいますが、
 基本を理解されていないと却って時間と手間がかります。

・ネットで色々調べれば…と思われるかもしれませんが、その労力を使うくらいなら、
 テキストを購入して学習されたほうが、はるかに近道だと思います。

行政は、基本的に納税者の《不利》については、指摘する義務はありません。
つまり、損をしているからといって、わざわざ教えてくはくれないのです。

数値把握/分析、などを考えれば、複式簿記による記帳は断然有用です。
事業家としての限られた時間をどう有効に使うか、という観点からは、
少なくとも初期こそ、税理士等のアシストを受けた方が良いと思います。

●いずれにしましても、ポイントは、

・時間の費用対効果
・継続して数値把握

以上の2点だと思います。

 

 

(この記述内容はあくまで一般的なケースでかつ詳細は割愛しています。ご了承下さい)

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