大企業では整備されていると思いますが、
中小企業の経理・総務責任者が、粛々と準備し想定しておくべきこと。

それは、”経営者/社長が亡くなること”

縁起でもありませんが、起きるであろう事態です。
縁起でもないので、会議の議題にもしづらいでしょう。

突発的な事故でなければ時間の猶予がありますが、不測の事態に備えておくべきです。
特に交通事故は、起きても何の不思議もないのです。

■対金融機関

金融機関等からの借入がなければ問題はありません。
しかし、融資を受けていれば、中小企業なら社長が連帯保証人のはずです。
証書貸付などを受けて短期の資金繰りをしているなら尚更です。

会社も、ご家族も、大変な思いをする可能性があります。

■生命保険

社長が被保険者、会社が受取人で、運転資金分くらいが目安でしょうか。
モチロン、他人借入がなく、あっても付き合い融資で銀行依存してはいない場合、
充分な現金の剰余金がある場合、なら不要です。

この2点は、経営者自身が当然検討されているはずです。
しかし、まだ年齢的に若い場合や、あまりに多忙でそこまでは~で、
何も対策をしていない事も多いのです。黒字であれば節税(課税の繰延)にもなります。

経理総務の責任者は、タイミングを見計らって経営者に提案する事も必要です。

■社葬

こればかりは、経営者の方から話し出さない限り、まさか提案するわけにもいきません。
しかし、万一のとき実務を担当するのは、概ね総務責任者です。

突発的な事態のときは社内中が慌てます。自分自身も慌てるでしょう。
慌てすぎて、例えばご家族に対する配慮も出来なかったりしますから、
自分なりのマニュアルを作成しておくほうが良いと思います。
(今はネットで検索すれば、容易に様々なケースの情報を得ることができます)

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